本日はライブ…音源をオンエアします!
今日はライブです!
と言っても、現場があるわけではありません。
オンエアで、過去のライブ音源を流します。
2018年11月2日、
くりた・おーたデュオの
先日残念ながら閉店された
クロスロードでの演奏
2020年4月2日
ミスターケリーズでの
滝沢ミナコ・おーたかずおデュオの演奏
2020年3月12日
クレッセントでの
高田靖子・おーたかずおデュオの演奏
をオンエアします。
ドリンク片手にごゆっくりどうぞ。
こちらからお聴きいただけますのでぜひ!
https://www.yesfm.jp/about/listen
[4月20日オンエア終了]It is well...その後の話
賛美歌「It is well with my soul 」(安けさは川のごとく)が
彼の教会は、スパフォードがこうした度重なる災難にあったのは
彼の罪に対する神罰だ、と彼を非難し、
スパフォードもそれに応酬するということがあったようです。
教会からの救済も得られず、
また、経済的にも苦労したこともあり、
彼は物質的な成功から魂の巡礼へと、哲学的に変節していきました。
その後、スパフォードは教会を離れ、
自分の宗派を立ち上げて
大人13名、子供3名(遭難事故後に妻ともうけた子どもたち)でエルサレムに移住しました。
そこで「アメリカンコロニー」という集団で
鶏を育てたり、野菜や果物を作ったりしながら生活をし、
そこにスウェーデン人コミュニティーも加わって慈善活動を始めることになります。
彼は宗教宗派関係なく、
また改宗を勧めることを目的ともせずに人助けをしていったので、
エルサレムのイスラム教、ユダヤ教のコミュニティからも信頼を得ることになりました。
また第1次世界対戦中、戦後、アルメニア人虐殺やアッシリア人虐殺の期間を通じて
炊き出し、孤児院、病院などで、これらのコミュニティを助け続けました。
このアメリカンコロニーを訪れた、
スウェーデン人作家セルマ・ラーゲルレーヴ(「ニルスのふしぎな旅」の作者)が
2巻に渡る大作「エルサレム」でこのコロニーのことを書いて、
ノーベル文学賞を受賞しました。
スパフォードの邸宅は現在、
アメリカンコロニーホテルというホテルになっています。
すごくいいホテルみたい。
という、話でした。
この投稿を書くにあたっては、
英語のサイトをいくつか参考にさせていただきました。
クロスロード。
4月19日はアニジャズライブ無観客配信でした
機材のセッティングを試行錯誤しながらの