Reikoさんのバイオリンと
仕切り役の鈴木泰徳さんのドラムとのライブは、
武井努(Ts,Fl)
川辺ぺっぺい(B)
冨永ちひろ(Ds)
おーたかずお(P)
おーたかずお公式ブログ
以前ゲストに出ていただいた、
ブラジルの伝統宗教カンドンブレと
伝統舞踏マラカトゥを撮り続ける
写真家・新多正典さんと作品が
ご自身が5年間追いかけている
マラカトゥのチーム、
ポルト・リコのオフィシャルアカウントで
採り上げられ、コメントされています。
コメントの大意を拙訳でごらんください。
しかし下手な訳でスミマセン。
--------------------------------------------------------
日本人写真家新多正典さんの素晴らしい写真は要チェックです!このアナログカメラで撮影した写真は2020年のカーニバルでの私達の子どもチームの記録です。
最後の2枚は、もう5年も前から日本からレシーフェへやってきて私達の大切なチームに付き添って写真を撮ってくれた新多さんの写真集です。
新多さんによれば、1冊目( Explode Coração )は日本で初めてとなるマラカトゥの写真集だったので、指針となるように作ったそうです。オフィシーナ(ワークショップ)、カンドンブレ、街の光景、行進といった、カーニバルのあらゆる話が載っています。
2冊目( Mensageiro dos Deuses )は「マラカトゥはカンドンブレそのものだとわかったので、マラカトゥを街路で行われるカンドンブレとして描写しようとしました」とのことです。
私達はエシュー(2019年のカーニバルで祀られたオリシャー(ヨルバに伝わる自然の神々)で言語とコミュニケーションを司る)についての一文を書き、一章が全てエシューの場面の写真に集約されました。
そして新多さんはこのように結んでいます。「もし私の写真が気に入ったなら、それはナサゥン・ポルト・リコ(新多さんが取材されているマラカトゥのチーム)そのものを気に入っていただけたことになると思います。ポルト・リコを知ってからマラカトゥが大好きになりました。もっとおとなしいマラカトゥもあると思いますが、それは自分が表現したいものではありません。ポルト・リコから目を離さないような作品作りを心がけています。」
新多さん、あなたの作品は素晴らしい!アシェー(新多さんに幸あれ)!
--------------------------------------------------------------------------------
そしてこちらは、
新多さんにおいでいただいた時のオンエアです。
マラカトゥに触れるようになったきっかけや、
裏話など、お話いただいていますので、
ぜひごらんください。「アギャキャーマン」も持っているのですが、
迷ってこちらを選びました。
とにかくハチャメチャな漫画なのに、
どこかのんびりした、
独特ののテンポ感があって、
不思議な魅力を感じるのも事実です。
タモリ、奥田民生、細野晴臣、所ジョージといった
ミュージシャン及び音楽関係各氏などによる、
谷岡マンガに対する愛情たっぷりのコラムも
掲載されていて、
こういう人にもインスピレーションを与えていたのか、と思いを馳せました。
おーたさんはリアルタイムで連載されていた時には
読んでいませんが(多分もうちょっと先輩に当たる人たちだろうな)、
幼稚園くらいのときだったかに、
「ヤスジのオラオラ節」の歌詞を覚えて呆れられていました。
連載時の時代の空気って、どんなだったんでしょうね。
監修者による後書きは、
天才と呼ばれた作者の苦悩にスポットを当てていて、
56歳という働き盛りの年齢で亡くなった作者が、
その陰では連載というプレッシャーと
恐ろしいほどの不安に対峙しながら
作品を生み出し続ける中で
エネルギーを消耗していったことも伺われて複雑な気持ちになりました。