おーたさんです。

おーたかずお公式ブログ

おーたかずお:自称「全方向・全天候型ピアニスト」関西方面で地味にやっております。
技量はまだまだですが、「伝わる」演奏を心がけています。
読みにくい漢字でよく似た名前の人がいますが、別人です。

3月の出没予定はこちらです。
http://otanokami.officialblog.jp/archives/8789852.html

大阪市中央区のコミュニティーFM YES-fm で「おーたかずおの音楽de小話」という番組をさせていただいています。ラジオはもう5年になります。
「おーたかずおの音楽de小話」Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCQ9-dE_EqYrXDY7WAXvlJJA

最近の参加アルバムについてこちらでまとめています。
http://otanokami.officialblog.jp/archives/8830431.html

フェイスブックページ
https://www.facebook.com/pianotadez/

Produits Exotiques / Fly me to the Moon
https://t.co/okL4Iif0Js?amp=1
OTOTOY「Play for Japan 2012 Vol.1」に収録されています。
売上が福島に寄付されます。
https://ototoy.jp/_/default/p/26159

不安な時、眠れない時、ちょっと試しに聴いてみてください。
羊シリーズ
https://soundcloud.com/user-502360810/sets/thk4gkeludmk/s-DBu9X

432Hzに変換したリストを作ってみました。
(7匹目~10匹目までの公開にしました)
https://soundcloud.com/user-502360810/sets/432hz/s-2E1DfkEeUup

June 2020

おーたさんです。

6月22日のオンエア(再放送は6月28日)は、

まず、エリゼッチ・カルドーゾの歌う「Chega de saudade」から始まりました。

ジョアン・ジルベルト自身の演奏と歌がボサ・ノヴァ第一号と言われますが、
こちらのエリゼッチ・カルドーゾ版はそれに対してときどき第ゼロ号と呼ばれます。

この曲が収められた「余りある愛の歌(Canção do amor demais)」というアルバムは、




あるインディーズレーベルより1000枚ほどプレスされただけでした。
それが全部はけることなども期待すらされていなかったそうです。

それもそのはず、今でこそこのアルバムは、
トン・ジョビンとヴィニシウス・デ・モラエスの作品ばかりを
収録したアルバム、そして、

ジョアン・ジルベルトのバチーダが初めて記録された
レコードとして珍重されたりしていますが、

当時トン・ジョビンは
当時「黒いオルフェ」の音楽を担当したばかりで
まだそれほど名前を知られていませんでした。

もちろん、「イパネマの娘」や「ワン・ノート・サンバ」などを
作曲して世界的に有名になる以前の話です。

また、エリゼッチ・カルドーゾも、
当時すでに素晴らしい歌手として評価されていたにもかかわらず、
ヒットチャートを賑わせるような曲には恵まれない時期だったようです。

このインディーズレーベル、
「フェスタ」のオーナーの趣味による
いささか地味なアルバムとして、
(予算の都合もあったのでしょう)
制作されたといういきさつがあります。

この辺の経緯については、
こちらに詳しいです。


「ボサ・ノヴァの歴史」
(ルイ・カストロ著 國安真奈訳)

また歌い方についてあれこれ指示する
ジョアンに
エリゼッチは疲れ果て、
しまいには口出し無用、とジョアンに告げ、
馴染みの伴奏者を連れてこようとさえしたようですが、
それは叶わず、

ジョアンとエリゼッチは平行線のままで
レコーディングが終わります。

結局は、ジョアン自身の録音になる
「Chega de saudade」と「Bim bom」78回転盤シングルが発表された後に、
このレコードは1000枚が売り切れるのみならず、
コレクターズアイテムになったそうです。

てな話をしばらくしたわけですが、
ネタを考えているうちに、

"Abraços e beijinhos, e carinhos sem ter fim..."

という一節が妙に気になりまして、

抱擁も、接吻も、愛撫も、
今となっては濃厚接触などと言われて、
ともすれば避けましょう、と言われかねないことだけど、
これが結局いちばん大事なんじゃないか、と思い巡らしたわけです。(笑)

というわけで、続きます。

おーたさんです。



6月15日のオンエアは、
蔵書を整理していて
「死語コレクション」という本を見つけたのが発端です。

明治~大正~昭和にかけて使われていた
今は死語となった言葉を集めた
日本の世相史としても読める本です。




ここに音楽関係の「死語」もあるに違いない、と
めくってみましたらいくつか見つかったので
オンエアで採り上げることにしました。

「オイチニイの薬屋」
「ジンタ」「曲馬団」「活動写真」「ペラゴロ」…

これ、わかりますか?

「美しき天然」と共に当時の「ジンタ」が演奏した定番曲、
「ドナウ川のさざなみ」は、
殿さまキングスによる日本語詩でのカバー
「恋路ヶ浜」を聴いていただきました。


「パロッタ・クラシック / 殿さまキングス」(配信のみ)


そして浅草オペラ全盛期に使われた「ペラゴロ」という言葉は、
もう何のことやらわからなかった、というくらい
現代とはかけ離れてしまった言葉になってしまいました。

浅草オペラの隆盛を象徴するような作品
「女軍出征」については

研究家・小針侑起さんのブログに詳しく掲載されています。

そして、小針さんの監修になる
浅草オペラ全盛期に実際に出演されていた方の歌声が
収録されたレコードから復刻されたCDが存在します。

あゝ浅草オペラ 女軍出征100年と魅惑の歌劇


後に「私の青空」「アラビアの歌」などのヒットを飛ばすことになる
二村定一さんの名前なども見られますね。

45日間連続で大入り満員になる作品があったほど
人気のあった浅草オペラですが、
関東大震災で劇場が被災、
大道具から舞台衣装が消失、劇場が使えなくなったり
ということが原因で衰退し、
1925年を最後に消滅してしまったそうです。

やはりこういった大きな事件のときが
節目になって世の中が大きく変わり、
人の考え方や行動様式も変化していくもので、

さて、21世紀の大きな節目に直面している私達は
どのような変化を求められているんでしょうか!?



おーたさんです。

CDは基本手売りでお渡ししておりますが、

この度、

Baseのショップを開設して
そこからも販売することにしました。

是非こちらもご利用下さい。


今の所商品は、
「Live at Murra」のみとなっておりますが、
今後追加することもあると思います。






おーたさんです。

さきの6月15日、16日と2日間、
久しぶりに演奏してきました。

15日は祇園・ジョニーエンジェルさんで、ロス・ロン毛ロス&シルビアでした。

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祇園の人のまばらなこと。
初めてみましたよ。

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伏見さん。

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画になるかと思ったけど、写真の腕がまずかったかな。

とにかく、みんな元気そうで何よりでした。

おーたさんは、体の感覚がやっぱり戻りきっていないという感じ。

技術的なこと、というよりも、
アンサンブルで、メンバーの音を聞きながら即座に反応する
アンテナと反射神経、

いわゆる勘所と言ったらいいでしょうか、
その部分ではリハビリが必要だな、と思いました。

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そして、それぞれのライブハウスで
感染拡大予防のための取り組みをされていて、
こんな衝立を隔てての演奏でした。

すりガラスにしたらもっとウケるんじゃないか、とか
いろんな話が出ましたが、どうなんでしょうね。

というか、この写真、みんな怖いですね。

トミーさんが、
生音、と書いていたのがつい生首に見えてしまって
一瞬ぎょっとしたのはここだけの話です。

揃いも揃ったロン毛のおじさん達。
姫の護衛の落ち武者みたいですね。

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普通な写真も撮りました。お口直しにどうぞ。

この日、朋友が新刊本を持って聴きに来てくれました。
またその本については改めて紹介したいと思います。


そして、16日は神戸元町のtheaterjazzyさんでソロライブ。
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先週は横浜にいたりしたので、
港から港へ、女性を待たせる男のようにさすらいの
おーたさん。

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この牛バラ飯、
堂島にあった「つぼや」で食べたのを思いだして、
懐かしかったです。

久しぶりのお客様もおいでいただき、嬉しゅうございました。

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何せ、元気そうな姿をお見せいただけるのがなによりです。

勘所がまだ戻っていないというのにひとりっきりで演奏するというのも
どうなんだ、ということもありますが、

実はこの日、東京の方のツアーのお手伝いをするはずだったのが、
やはりこの時節ということでキャンセルになり、

集客が読めないところに、急に共演者をお願いして
迷惑をかけてもいけない、という事で独りでやることに決めたという
事情もあったんです。

破綻寸前になりながらも、なんとか、かくし芸も混ぜながら、
2ステージ、やりきりました。

ステージが終わった後の爽快感は何ものにも代えがたいですね。

しかし、どちらの日も、
2ステめ途中から、猛烈にバテてきたのを感じました。

やっぱり、ステージも継続してやっていないと、
いろいろと感覚変わっちゃうもんですね。

気力だけでは乗り切れないし、
今気力ももう一つだということがよくわかりました。

完全復活までがんばります。

今月は、あと

25日のニューサントリーファイブさんでの青木美香子さん定例ライブ、

30日のグラバー邸さんでの浦田オサムさんとのライブ

そして、28日は天下茶屋レッドコーナーさんでの
廣田昌世さん主催のノンジャンルセッションのホスト
(人数制限がありますので、参加希望の方は必ず06-6653-3888までお問い合わせ下さい)

です。



おーたさんです。

オンエアで蔵出しした音源から、
お世話になった
クロスロードさんでのライブをまず6本、
Youtubeチャンネルにリストとして公開しました。

まだまだ動画の編集とか
体裁の整え方など拙く万全ではないのですが、
おいおい整えていきたいと思います。

チャンネル登録もしていただけると
励みになりますのでよろしくお願いします。


今回は

THE828のCamp Nouケヤキの木

くりたおーたでゅおのU.M.M.G.Autumn LeavesStar-crossed Lovers

ヨシノミナコさんとのIt might as well be spring

です。

随時追加していきます。



おーたさんです。

ブックカバーチャレンジのトリはこちら。


弓と禅


あえて、説明はしません。

禅というのは、その人の中で体得してナンボの世界であり、

言葉によるあらゆる説明は

いわゆる「指月の指」であって、
月そのものではありません。


どうぞ、実際に読まれてみてください。

まあ、この本自体が指月の指とも言えますが。

文庫版


Kindleでも読めます。

おーたさんです。

6月1日のオンエアは、
なんとニューヨークと結んで、

ボーカリスト
みとゆかさん

に、ロックダウン下の
ニューヨークの音楽事情を中心に
お話しいただきました。

マスクをする習慣があまりないので、
バンダナで代用している人もいたそうです。

ニューヨークのジャズクラブでも
配信に力を入れて
なるべくお客さんの興味が離れないように
苦心しているところもあるそうです。

そんなお話、こちらから振り返りをどうぞ。




みとゆかさん、
ニューヨークの現地時間では深夜だったにも
かかわらず、収録にお付き合いいただきありがとうございました。




おーたさんです。

ようやく6月はライブのお知らせができるようになりました。

6/15(月)ロス・ロン毛ロス&シルビア


ロス・ロン毛ロス&シルビア
Tommy (Tb) , 武井努(Ts,Fl), 川辺ぺっぺい(B), 冨永ちひろ(Ds), おーたかずお(P)

OPEN 19:00 / START 20:00
CHARGE: ¥ 3,000

先月のラグでの配信に続いてまたもや京都にロス・ロン毛ロス&シルビア登場です。

6/16(火)ピアノと夜とお話と…

元町theater jazzy


おーたかずお(p) ソロ

OPEN: 19:00 / STAGES: 20:00
CHARGE: ¥1,800

何を弾き、語るのか…?一人舞台です。

6/25(木)青木美香子さん定例ライブ

ニューサントリーファイブ


青木美香子(vo)

スイートメモリーズ
井手信志(b), kanta(ds), おーたかずお(p)
and more...

STAGES: 19:30/20:40/21:50 (40分)

システム:お一人様ご予算/2,850円(税別)?
(テーブル・ライブチャージ込、1ドリンク、1フード)
※チャージ料金/カバー(テーブル)チャージ1,100円、ライブチャージ700円

30名限定とのことです。席の確保はお店にお問い合わせ下さい。

6/30(火)浦田オサム 大阪スペシャル


谷町5丁目グラバー邸

 
浦田オサム (sax), 山田良夫(bs), 弦牧潔(ds), おーたかずお(pf)
 
STAGES: 19:30 / CHARGE: ¥2,500
 
ヤマダさんの旧友、サックスの
浦田さんとの初共演となります。
さあ、どんな音が出てくるでしょうか。





<満35歳未満のジャズミュージシャンの方へ>


おーたさんです。


不要不急の外出というと、

まだ少し白眼視されそうなこの時節、


ちょっと野暮用で横浜に出たついでに

演奏の予定もないのに

当てもなく関東を彷徨ったバカツアーをやったりして恐縮です。



そこで古くからの知り合いにご案内いただいて

横浜は野毛に現存する日本最古のジャズ喫茶
「ちぐさ」さんに初めてお邪魔できました。


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ヒャッホウ!


お店の方とお話したり、
レコードをリクエストして流してもらったり
(オーディオ独り占め!)
写真を撮ってもらったりと
大人気なくはしゃいで帰ってきました(笑)

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お上りさん全開!


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子供の時に見たテレビ番組ロケ時に取った写真の前で。


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超名盤をリクエスト!



そのときに、

「ちぐさ賞」を


よかったら関西の方にもご紹介下さい、と
おっしゃっていただきました。



満35歳未満の
個人の方(グループ不可)、
プロダクションやレコード会社との契約のない方


を対象に、


6月1日よりエントリーを受け付けておられるそうです。



まずは動画でWEB選考にエントリーして、
それを通過したら、
関内ホールでの生演奏によるコンペティションとなるそうです。



詳しくは

プレス・リリース「2020年度ジャズ喫茶ちぐさの活動について」



をご覧ください。

おーたさんは、とっくにエントリー資格を失っておりまして(笑)どうにもなりませんが、


要件を満たす方、
関西のみならず全国から
エントリーされてはいかがでしょうか?

おーたさんです。

4月に無観客配信で行われたアニジャズのダイジェスト版を
廣田さんが作ってくださいました。

お楽しみいただけたらと思います。


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