おーたさんです。

先日は、
久しぶりに
谷町5丁目のグラバー邸さんにお邪魔しての収録でした。

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前回こちらにお邪魔したのはもう、一昨年の晩秋のこと、
外薗美穂さんをゲストに、
スタジオセッションも交えての楽しい収録でした。



と、以前のオンエアも宣伝しながらですが



今回の収録は、

2月10日オンエア分に

フォトグラファーの
新多正典さんをお迎えしました。

おりしも
ブラジルでは今、
カーニヴァルを指折り数えて待っているこの季節。

新多さんは、
ブラジル北東部のペルナンブーコ州
レシーフェの街でのカーニヴァルで演奏される

「マラカトゥ」という

リオのサンバとは異なる伝統芸能に着目し
そのマラカトゥを演じる集団に密着した
「Explode Coração」

そして昨年12月には

カーニヴァルに加え、そのバックグラウンドにある
伝統宗教・カンドンブレの儀式の光景まで撮影に成功、

普通に観光をしてもまず見ることのできない

レシーフェの様々な光景を収めた
「MENSAGEIRO DOS DEUSES / 神のメッセンジャー」

という2冊の写真集を出版されました。

普通、カーニバルのチームにしても、
カンドンブレの儀式にしても、
他所からぶらっと訪れた人が
気軽に写真に収められるようなものではなく

いろいろとご苦労をされたと思います。

今はこのレシーフェを訪れることが
ライフワーク、とおっしゃる

新多さんとブラジルのご縁についてお話を伺いました。


そして、
2月17日オンエアは

バンドネオン奏者として活躍中の
生島大輔さんにおいでいただきました。

バンドネオンといえば、
アルゼンチンタンゴで重要な役割をする楽器です。

元はと言えば、イギリスで野外での礼拝に使えるように、と
パイプオルガンのポータブル版的に作り出された
コンサーティーナというアコーディオンの一種が
アルゼンチンに渡って発達した楽器です。

生島さんの音楽の意外なルーツ、
音楽遍歴を伺いました。

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めっちゃ真面目に収録しています。

そして、
後半では、
やはり、グラバー邸といえば
スタジオライブセッション。

生島さんと、またもや、
タンゴでご一緒いただきました。

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生島さんは奇しくも外薗美穂さんとよく
タンゴのライブをやっておられ、

今回もまた、
おーたかずおのぎこちないタンゴのセッション。

グラバー邸×音楽de小話+おーたかずお=タンゴ…なのか?


そして、
マスター辻先さんのおすすめメニュー、
選曲も楽しみなことになっております!

毎回辻先さんのトークがだんだんと調子良くなって来ているのは気のせいか…?

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オンエアをお楽しみに!
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