おーたさんです。

フェイスブックでやっているブックカバーチャレンジの二日目はこれでした。
今のピアノでショパンは弾けない

これは「ホロヴィッツピアノ」を2台所有する
タカギクラヴィアの社長さんが書いた本です。


おーたさんには一生縁のないであろう、
クラシックピアノの世界の深淵に触れられる本でした。


ホロヴィッツが弾いたというスタインウェイCD75を購入するストーリーは

いろんなめぐり合わせが絡まってぐいぐい読ませる展開で、

読んでて楽しかったです。



調律師の立場から、

『伴奏をやってみれば、そのピアニストが「ピアノ弾き」か「音楽家」かがわかります。』

と言うこの一文は、


自分も肝に銘じないとな、と思わされました。