前回より続く)

このオンエアでは

ハグの効能についてもお話しました。

こういったサイトを参考にしましたので、ご覧ください。


抱き枕でもいいそうです。
おーたさんはこっち派ですね。

濃厚接触がどう、といいますが、
ハグがどれだけ健康にいいものか、
ここでひとつ再認識です。


再放送も含めて、
ポルトガル語の諸先輩をはじめとして
そんな単語知らなかった!
と意外なほど沢山反応をいただいたのが、

「カフネー」という単語です。

辞書を見ると、愛撫、とか書いてるんですが、
まあ、髪の毛というか頭をサワサワ、ナデナデする、というような意味です。

知っててもどうということはありませんで、
味わってナンボの単語でありますね(笑)。

歌詞の中にこの単語が出てきて、おやと思ったのが
こちらのアルバムに入っている
「Tá perdoado」という曲です。





帰ってきたら許してあげる、というような曲です。

そして、最後お別れの曲として選んだのは、
アンジェラ・ホ・ホが歌う
「Simples carinho」でした。

ジョアン・ドナートらしい曲と、
アベル・シルヴァの天下一品級のロマンチックな歌詞のコンビネーション。

オリジナルアルバムはこちら。



93年のライブアルバムでも歌われています。



シモーネもカヴァーしていました。
このCD、アートワークがオリジナルと違う…



女性男性問わず、色んな人のカバーがある名曲です。
この人はポルトガル語話者ではないですね。
たぶん、スペイン語圏の人でしょうか。

こちらが本家本元。
いろんな意味で貫禄のあるアンジェラ・ホ・ホと
力の抜けたジョアン・ドナートのピアノが
いい感じですね。



(歌詞の解釈をしているので続きもお読み下さい)

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