おーたさんです。
さきの6月15日、16日と2日間、
久しぶりに演奏してきました。
15日は祇園・ジョニーエンジェルさんで、ロス・ロン毛ロス&シルビアでした。
祇園の人のまばらなこと。
初めてみましたよ。
伏見さん。
画になるかと思ったけど、写真の腕がまずかったかな。
とにかく、みんな元気そうで何よりでした。
おーたさんは、体の感覚がやっぱり戻りきっていないという感じ。
技術的なこと、というよりも、
アンサンブルで、メンバーの音を聞きながら即座に反応する
アンテナと反射神経、
いわゆる勘所と言ったらいいでしょうか、
その部分ではリハビリが必要だな、と思いました。
そして、それぞれのライブハウスで
感染拡大予防のための取り組みをされていて、
こんな衝立を隔てての演奏でした。
すりガラスにしたらもっとウケるんじゃないか、とか
いろんな話が出ましたが、どうなんでしょうね。
というか、この写真、みんな怖いですね。
トミーさんが、
生音、と書いていたのがつい生首に見えてしまって
一瞬ぎょっとしたのはここだけの話です。
揃いも揃ったロン毛のおじさん達。
姫の護衛の落ち武者みたいですね。
普通な写真も撮りました。お口直しにどうぞ。
この日、朋友が新刊本を持って聴きに来てくれました。
またその本については改めて紹介したいと思います。
そして、16日は神戸元町のtheaterjazzyさんでソロライブ。
先週は横浜にいたりしたので、
港から港へ、女性を待たせる男のようにさすらいの
おーたさん。
この牛バラ飯、
堂島にあった「つぼや」で食べたのを思いだして、
懐かしかったです。
久しぶりのお客様もおいでいただき、嬉しゅうございました。
何せ、元気そうな姿をお見せいただけるのがなによりです。
勘所がまだ戻っていないというのにひとりっきりで演奏するというのも
どうなんだ、ということもありますが、
実はこの日、東京の方のツアーのお手伝いをするはずだったのが、
やはりこの時節ということでキャンセルになり、
集客が読めないところに、急に共演者をお願いして
迷惑をかけてもいけない、という事で独りでやることに決めたという
事情もあったんです。
破綻寸前になりながらも、なんとか、かくし芸も混ぜながら、
2ステージ、やりきりました。
ステージが終わった後の爽快感は何ものにも代えがたいですね。
しかし、どちらの日も、
2ステめ途中から、猛烈にバテてきたのを感じました。
やっぱり、ステージも継続してやっていないと、
いろいろと感覚変わっちゃうもんですね。
気力だけでは乗り切れないし、
今気力ももう一つだということがよくわかりました。
完全復活までがんばります。
今月は、あと
25日のニューサントリーファイブさんでの青木美香子さん定例ライブ、
30日のグラバー邸さんでの浦田オサムさんとのライブ
そして、28日は天下茶屋レッドコーナーさんでの
廣田昌世さん主催のノンジャンルセッションのホスト
(人数制限がありますので、参加希望の方は必ず06-6653-3888までお問い合わせ下さい)
です。